割り算の筆算の教え方。『3桁÷2桁』どう教えたら簡単にできる?

4年生の次男が宿題をしていましたが、1問目からわからないそうです。
どれ、どれ。


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なるほど難しいじゃないか。


195の中に24が何回入るか?
なんて、アバウトすぎて見当もつかないでしょうね (ノ△・。)


そこで登場しました。
やっててよかった『進研ゼミ』。

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ちょっと見にくいですが、4年生の10月号。

算数のメインレッスンは
1.わり算(2):3けた÷2けたのわり算
2.わり算(2):3けたでわるわり算
3.わり算(2):計算のきまりと工夫
4.がい数:ある位までのおよその数の表し方
   ・
   ・
   ・
などなど。


ひとりでやらせてみたら、ちょっと分からなそうだったので、9月号まで戻りました。
(当然やってませんでした)


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この中の、
『何十でわるわり算と、2けた÷2けたのわり算』
を一緒にやってみました。


解き方や考え方も教えてくれます。
しかも、しゃべってくれます。


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くじ引き券が80枚あって、20枚で1回くじが引けます。
何回引けるでしょうか?という問題です。


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まず80枚を10の束で考えます。
20枚ずつだから2束ずつに分けると4回分に分けられます。
だから4回引けます。


という考え方で、70÷20の問題もやりました。
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ポイントは、10をもとにすると今までと同じ方法でできるということです。
なるほど。


次は、くじ引きで当たったドーナツ75個を会場にいる23人で分ける問題です。
これが知りたかった。


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まずは何の位から商が立つかを考えます。


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次に商の見当をつけます。
・・・3かな?

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あとは最後まで一緒に計算してくれます。
ハヤトは食べ過ぎです。


なるほど。
23を20、75を70と考えるわけね!



学んだあとは、問題を5問解きます。
間違ったらやり直し。



さて、宿題のドリルです。
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195÷24だから190÷20で考えました。
19に24は入らないから、商は1の位にたちます。


2×9=18だから、9という見当をつけます。
実際に計算します。
24×9=216なので大きすぎました(^_^;


24×8=192なのでOK
195ー192=3なので、
答えは8あまり3になります!


こんな感じで、わたしもわかりやすく教えられました。
次男もすんなり解けて、嬉しそうです。


学校と違う方法で教えてもダメだし、
教え方がわからなくてイライラしてもダメだし。


お金がかかるから、もうやめようかなとも思ってましたが、
もう少し続けてみます。


こんな使い方もできますもんね(^-^)





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